黒塚多聞、月路ゆづるが運営する架空出版社。主に2人によるアンソロジーの販売を行います。
昨年制作したアンソロジー「雨の日も、薔薇たちに傘を。」の販売を開始しました。
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白雨舎について
白雨舎は雨や傘をよくモチーフに使いますが、雨は色々な出来事、傘は心の支えや癒しを意味しています。
白雨舎を運営する私たちを繋げてくれたのは、市川拓司さんの「世界中が雨だったら」という小説でした。
そこから生まれた雨や傘を使った私たちの言葉は、その縁をずっと大事にしていきたい、お互いに傘を差しあっていきたいという気持ちから生まれた暗号のようなものです。
アンソロジー「雨の日も、薔薇たちに傘を。」の完成後、白雨舎を作ってからは特に、私生活で関わっている人たちや、白雨舎の作品を読んでいただいた方々の心にも寄り添えるような、つまり傘を差せるような……そんな作品を作っていけたらと思いながら、日々創作に取り組んでいます。